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就業規則は労働トラブルを回避するためだけのものではありません。
企業の指針、職場環境をより良いものとするためのルールになります。そのルールを役所のひな形、企業グループ間で流用しても良いのでしょうか?今一度、「就業規則」を見直してみて下さい。思わぬ落とし穴やあなたの会社に適していない規則かもしれません。自分の会社にあった労働規則がトラブルを未然に防ぎ、いざ起きたトラブルを回避・対処することができます。
就業規則に関わるよくある事例
労働基準監督署からの監査・呼び出しや調査があったが、その後どうすればよいのかわからない。
労働基準監督署は定期監督・申告監督・災害時監督など必要に応じて労働基準法や労働安全衛生法などの法令が守られているか調査をします。
出勤簿や賃金台帳などの帳簿から、就業規則に問題がないかチェックし問題があった場合、是正勧告を受け、見直す必要があるのですが、監督官の言われた通りにすると会社に大きな負担(主に金銭面)になり、経営自体が危ぶまれるケースもありますので、専門家の立会いのもと調査・報告を受けることが大切になります。
サービス残業代を請求され、拒否したら労働審判に発展してしまった…
サービス残業問題を訴えられた場合、ほとんどの場合が会社側の勝てる見込みはありません。「問題を起こさない」ことが重要で、リスク回避を踏まえ、万が一起きた場合、会社を守ることができる就業規則をつくることが大切です、就業規則の内容により、支払額の減額も見込めます。
感情的になり頭ごなしに拒否するのではなく、まず専門家を間に入れて、「話し合い」の場を設けるのが大切です。
労務に関する問題があれば、就業規則の見直しが必要かもしれません!
今の就業規則は実態と合っていない気がする。変更したい。
就業規則を見せてほしいと社員いわれた。10人以上社員がいるのに作っていなかった。
賃金未払いに対する訴訟が起きた。
リストラを不当解雇だと訴えられた。
パート・アルバイト・期間契約社員から退職金を請求された。
労働基準監督署の立ち入り監査が入る。対応をして欲しい。
労働基準監督署から是正勧告を受けた。どう改善すれば・・・
就業規則の見直しは
社会保険労務士にお任せ下さい!
就業規則とは
就業規則とは、企業の労働時間や賃金などの労働条件、服務規律を定めて、書面化したいわば「会社のルールブック」となるものです。この就業規則は常時10人以上の労働者を使用する職場では必ず作成しなければならず、また10人未満であっても作成することが望ましいとされています。
どんな企業ルールを制定しても良いという訳でもなく、現在は労働問題に非常に敏感になっており、一度トラブルが起きればネットやマスコミで広がり、「ブラック企業」として世間から認識され、今後の運営に非常に問題になります。そのため、法制・制度に正しく則った就業規則を作成する必要があります。
人事・労務トラブルを想定した就業規則を作成することで、トラブルやリスクを回避する事ができ、社員も安心して働くことができる職場を作ることができます。
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